料理に明け暮れる時期と台所に寄り付かない時期と交錯した心身共に不安定な秋です(´д`) 前から考えていました。
「
ひとつの記事のボリュームを下げたい」
「
記事の数自体多くしたい」
「
記事ごとにテーマを特化したい」
この3つの課題を解決するにはどういう形が一番いいか?
考える暇があったら更新すればいいものを、考えるのに時間取り、材料がたまって膨れ上がった記事を編集するにも時間取り、更新し終わったら疲れきってしばらくネットから遠ざかる、そんなストレスフルではブログでなにかを解消する意味がなくなってしまう(汗
定期更新に憧れる割に気分の乗った時にゲリラ的な更新をしたいわがまま気分もあり、しばらく実験的に小刻みな更新をしていきたいと思います(・ω・)/
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「使う?」とある日突然送られてきた物体。不要な未使用品だった模様。
コンロからはみ出るばかりの膨らみ。
ぶんぶく茶釜ではありません。
その名を「
石焼つぼ」。
石を敷き詰め直火でお芋やとうもろこし、慣れればパンやナンなども焼けるそうな。
(とても信じられませんけど)
材料を入れてから強火に掛けます。
小さめのじゃが芋を転がしてみました。
縁を触らないように、おたまとへらで途中何回かひっくり返して焼きます。
見た目は一向に変化なし。ひたすら我慢です。
完全に焼けるとくるんとゆで卵のように皮が剥けます。
ふっくらほくほく、ブランド物のじゃが芋のような仕上がりです。(近所のスーパーで一袋298円でした)
バターで和えただけで主役級のおいしさ…そう、まさに屋台の
じゃがバタ。
ここに行き着くまでに直火
45分。
常に「
時間掛けたくない(面倒くさい)>>>超えられない壁>>おいしさの追求」だったこれまでの人生は間違いだったのでしょうか。しかしエコの時代にこの待機時間って…無駄というか有意義というか
水を出しっぱなしにして食器を洗いながら地球の未来を考えるのでした(-ω- )
お弁当には葱入り卵焼き、もやしとゴーヤと椎茸の炒め物と一緒に。
一品に時間を掛けた反動で作った夜ごはんは、えのきと納豆があれば自動操縦で作れる
izumimirunさんの
えのき納豆混ぜうどん。キャベツの千切りとベーコンをついでに入れて黒胡椒振ったらパスタチックになりました。やっぱりあっという間のごはんはおいしい。
なんて楽チンなの
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いつのまにやら発売されていた
izumiさんの新刊。8種類の野菜だけのレシピとは、選に漏れた野菜たちが地団駄踏んでそうです。
いつものうきうきポップな感じを予想してたら妙にシックで女らしいページ割。
なにか心境の変化でも?!∑( ̄口 ̄)
超よけいなお世話だわ
しかし、このシンプルさがふっとその気にさせる…ちょうど食欲不振とやる気なさに1週間ほど見舞われてたところに秋らしいレシピのお誘いです( ̄▽ ̄*)(新刊写真以降が本日付け)
61頁「
白菜の味噌ソース焼きうどん」♪
レシピ通りなのは味付けだけですが、手持ちのキャベツ・春菊・椎茸で味噌+ウスターソースの和洋折衷コンビがどんな野菜にもしっくり合います。
よくあるしょうゆ味の焼きうどんよりもなぜかあっさり頂けます。
せっかくの食欲の秋、気分も追いついていきたいわ(´・ω・)☆
次回も無理やり何らかのテーマで短め記事発信予定です。